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男性のセックスレスについて

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ED(勃起障害)について

男性の深刻な性障害としてED(勃起障害)があります。これはペニスが勃起機能を失い、セックスを行うことが難しくなるといった症状ですが、実はペニスが何故勃起をするかといったようなメカニズムが解明されたのはごく最近のことであり、これからの医学的見地から考慮された勃起改善などに注目が集まるところです。

さて、勃起は性的興奮に伴って誘発されるものですが、男性は主に視覚や聴覚、臭覚や触覚などといった「感覚」から性的刺激を受ける傾向にあります。直接的な性交渉はもちろん、女性の声や姿、乳房や性器などの感触などから性的興奮を得るわけですが、EDのほとんどはこういった興奮を心理的な原因から阻害され、結果的に勃起できなくなってしまう場合が多いようです。身体的なものより、心理的なものが原因となっているケースが多いのが特徴と言えます。

性嫌悪症について

性欲相の障害の中でも、性欲低下症より積極的にセックスを拒否する症状が、性嫌悪症です。一昔前までは女性特有の症状であると考えられていましたが、近年においては性欲低下症を経て性嫌悪症に陥る男性の症例が多く報告されています。原因についてはまだ完全に解明されておらず、非常に治療が難しい症状であると言えます。

症状は千差万別であり、直接的な性干渉を行える場合や、異性との接触すらも行えない極度なケースなど様々で、治療法も個々の症状に適当と思われる手法がとられる必要があります。カウンセリングやセラピーなどで症状が良化することはあれど、完治する例は非常に少なく、治療法としては抗うつ剤を投与するのが一般的となっているようですが、それでも完治は難しいとされます。

増加する性嫌悪症

前項でも触れた通り、性嫌悪症の症状は様々であり、人によって程度が異なります。性嫌悪症とはどういったものなのか、それについて触れてみましょう。まずもっとも多いと言われるのが、出産後、子供ができることによって家庭内での性交渉がタブーなものに感じてしまい。セックスレスに陥るケースです。この場合は環境を変えることで比較的簡単に解決できるでしょう。次に、相手が自分の肉親に似た側面を持っており、その相手との性交渉に抵抗を覚えてしまうというケースがあります。心理的抑制が強く働いているため、解決にはある程度の時間が要されるのが普通です。

「相手を満足させなければならない」といった強迫観念に駆られ、性機能に障害を及ぼすケースもあります。こちらも心理的な面が原因となっているので、時間さえかければ比較的簡単に解決できる問題であると言えます。このほかにも色々と症状はありますが、これらからも分かるように、一見大したことには見えないような、些細な問題が原因となっていることが多いのが特徴的です。

心理的要因

前項で紹介した「性嫌悪症」とは違った形でセックスレスに陥る男性も多いようです。たとえば「恥をかくのが怖い」や「妻に愛されている自信がない」、「批判されるのが怖い」などといった、いわゆる「臆病さ」に起因した問題です。

極端な例を挙げると、「回避型人格障害」を患った人にはその兆候が著しく見られ、女性に対する一種の恐怖心がセックスレスに直接的に繋がります。近年においては女性の社会的人権が見直され、多くの女性が自立しています。女性上位の夫婦やカップルも珍しくありませんし、ひいてはウーマンリブに雁字搦めになった、少し可哀相なお父さんなども決して珍しくはありません。男性が臆病になってしまう理由には、そういった社会的背景も微妙に関連しているのかもしれませんね。

相性という問題

「セックスは相性で決まる」という言葉をよく聞きますが、セックスレスに陥った夫婦やカップルが相性に原因を求めるのは、単なる言い訳ではないでしょうか?確かに人間であるからには、性格的な相性の良さや肉体的な相性の良さなどは多分にありますが、ほとんどの場合、相関関係を上手に築くに当たってもっとも大切なのは「相手に対する思いやり」です。相手の立場になり、相手の要求を尊重することが、関係を築く第一歩と言えます。それはセックスに対しても言えることで、セックスレスに陥った原因を探る際には、もう一度自分のセックスに対する態度、姿勢を見直してみる必要があります。自分の要求を一方的に相手に押し付けてはいないでしょうか?もしかするとそういった基本的なところから、セックスレス解決の糸口を見出せるかもしれません。